#xRTechNagoya 6 ヤフー名古屋オフィス[20191025] version 6
#xRTechNagoya 6 ヤフー名古屋オフィス[20191025]
2019/10/25に行われた xRTexhNagoya #6 のメモです.
内容の正確性は保証できません.備忘録程度にお使いください.
編集可能にしてありますので追記等ご自由にどうぞ.(2019/10/25 [@moco_rocket](https://twitter.com/moco_rocket) 拝)
[twitterで #xRTechNagoya で検索](https://twitter.com/search?q=xRtechNagoya&src=recent_search_click)して補完するといい感じだと思われます
# 『バーチャルキャストとVRそしてその未来』MIROさん ([@MobileHackerz](https://twitter.com/MobileHackerz))
## 自己紹介
バーチャルキャストCTO
もとはドワンゴでVR系
## バーチャルキャストとは
- 誰もがVRでアバターになれる
- 他の人と同じVR空間に入れる
- 生放送の視聴者(VRの外!!)ともコミュニケーションできる
- カスタマイズも可能
## VTuberのためのシステムなのか?
2019/05にはVtuberの数は8000を超えた.
> Vtuber = 「発信するための姿」からさらなる一般化へ.「自分の第二の体」
### アバターとアイデンティティ
> 人と人格(発言)はTwitterのアイコンと結びついてるよね
では,VR世界は誰がつくるのか?
- フィクションでは・・・誰かがでかいVR世界を作ってるのが多い
- 実際それは望ましいか?
> VRでの「自分の姿」は自意識に影響する! e.g.) バットマンのVRゲームで背筋が伸びる人々
**サービスによって自分の姿が変わるのは好ましくない・・・( ・ั﹏・ั)**
## プラットフォーム横断型のVRアバターフォーマット
> VRM, VRC, THE SHEED ONLINE
### VRM
ファイル自体の改変・非改変だけではなく,アバターの「人格を演じる」ことについての規約設定が可能
### VCI
「アイテム」「背景」もプラットフォーム横断して持ちたい!を可能にするフォーマット
プログラム(ゲームなどのギミック)も含めて持ち込める
※現在はバーチャルキャストのみ対応
### THE SHEED ONLINE
さまざまなアプリから,リソースにアクセスする
サーバーサイドでそれぞれのプラットフォームに最適化するシステムも持っている(ポリゴン削減,データ透かし,(Scrambled VRM),etc...)
## バーチャルキャストとは
アバターをまとってバーチャルで生きていくための技術
> The best way to predict the future is to invent it. - Alan Curtis Kay
# 『VR空間(VRChat)に現実から干渉する仕組みの話』ペット先生さん ([@ctwbymorimori](https://twitter.com/ctwbymorimori))
## なにつくったか
WEBとVRChatをつなぐ仕組みをつくった
## なぜつくったか
- VRにはいれないひともたのしみたい!
- 外出中でもスマホからたのしみたい!
- 現実で撮った写真をVR空間に贈りたい!
## どうやって
https://telepath.jp/
# 『VR空間における文字表現の話』スコーンさん ([@MobileHackerz](https://twitter.com/MobileHackerz))
## VRコンテンツにおける文字の扱い方はまだ確立できていないのでは?
### 文字が宙に浮く
文字と素材には密接な関係がある(金属活字に適した形として進化してきたフォント・・・とか)
- 石でできた文字が浮いている
- 色のついた文字オブジェクトが浮いている
このふたつでは認識がぜんぜん違う.後者はあまりにも強すぎ,なじまない
### 文字に奥行きがある
板ポリ文字は,角度がついてもなんとか読める
厚みつき文字は,角度がつくと全然読めない…!!
> 現実にあるよい文字:ニューヨークのLOVE像
## まとめ
- 安易に文字を浮かせない!
- 押し出したらもう立体物!
## 制作
角度をつけても可視性の高い立体フォント(スゲー!)
角度をつけても可視性の高い立体フォント(まじでスゲー!となったので写真撮った人いたらあげてほしいbyぽてこ)
# 今後のxRTechNagoya
## 次回()
# 今後のxRTechNagoya
**次回:**
## VR技術者認定試験勉強会()
## フォトグラメトリ勉強会()
2019/10/25に行われた xRTexhNagoya #6 のメモです.
内容の正確性は保証できません.備忘録程度にお使いください.
編集可能にしてありますので追記等ご自由にどうぞ.(2019/10/25 @moco_rocket 拝)
twitterで #xRTechNagoya で検索して補完するといい感じだと思われます
『バーチャルキャストとVRそしてその未来』MIROさん (@MobileHackerz)
自己紹介
バーチャルキャストCTO
もとはドワンゴでVR系
バーチャルキャストとは
- 誰もがVRでアバターになれる
- 他の人と同じVR空間に入れる
- 生放送の視聴者(VRの外!!)ともコミュニケーションできる
- カスタマイズも可能
VTuberのためのシステムなのか?
2019/05にはVtuberの数は8000を超えた.
Vtuber = 「発信するための姿」からさらなる一般化へ.「自分の第二の体」
アバターとアイデンティティ
人と人格(発言)はTwitterのアイコンと結びついてるよね
では,VR世界は誰がつくるのか?
- フィクションでは・・・誰かがでかいVR世界を作ってるのが多い
- 実際それは望ましいか?
VRでの「自分の姿」は自意識に影響する! e.g.) バットマンのVRゲームで背筋が伸びる人々
サービスによって自分の姿が変わるのは好ましくない・・・( ・ั﹏・ั)
プラットフォーム横断型のVRアバターフォーマット
VRM, VRC, THE SHEED ONLINE
VRM
ファイル自体の改変・非改変だけではなく,アバターの「人格を演じる」ことについての規約設定が可能
VCI
「アイテム」「背景」もプラットフォーム横断して持ちたい!を可能にするフォーマット
プログラム(ゲームなどのギミック)も含めて持ち込める
※現在はバーチャルキャストのみ対応
THE SHEED ONLINE
さまざまなアプリから,リソースにアクセスする
サーバーサイドでそれぞれのプラットフォームに最適化するシステムも持っている(ポリゴン削減,データ透かし,(Scrambled VRM),etc...)
バーチャルキャストとは
アバターをまとってバーチャルで生きていくための技術
The best way to predict the future is to invent it. - Alan Curtis Kay
『VR空間(VRChat)に現実から干渉する仕組みの話』ペット先生さん (@ctwbymorimori)
なにつくったか
WEBとVRChatをつなぐ仕組みをつくった
なぜつくったか
- VRにはいれないひともたのしみたい!
- 外出中でもスマホからたのしみたい!
- 現実で撮った写真をVR空間に贈りたい!
どうやって
『VR空間における文字表現の話』スコーンさん (@MobileHackerz)
VRコンテンツにおける文字の扱い方はまだ確立できていないのでは?
文字が宙に浮く
文字と素材には密接な関係がある(金属活字に適した形として進化してきたフォント・・・とか)
- 石でできた文字が浮いている
- 色のついた文字オブジェクトが浮いている
このふたつでは認識がぜんぜん違う.後者はあまりにも強すぎ,なじまない
文字に奥行きがある
板ポリ文字は,角度がついてもなんとか読める
厚みつき文字は,角度がつくと全然読めない…!!
現実にあるよい文字:ニューヨークのLOVE像
まとめ
- 安易に文字を浮かせない!
- 押し出したらもう立体物!
制作
角度をつけても可視性の高い立体フォント(まじでスゲー!となったので写真撮った人いたらあげてほしいbyぽてこ)
今後のxRTechNagoya
次回:
VR技術者認定試験勉強会()
フォトグラメトリ勉強会()