物語の流れを確認するための年表 version 3
年表物語の体での、ここまでの大まかな流れを確認するための整理年表
修正の必要が間違いなくあるのは承知していますが、一応書いてみました。
また良ければご意見を頂ければ…
※追記 世界観に合わせて一部修正させてもらいました!
巡星歴前
多元世界の旅人である“ボイジャー”と呼ばれる存在、ある多元世界の土地の一つである“ルクスカーデン”に来訪。当該地区の人々に魔法によるインフラ等を与え、生活水準を向上させる。
光国歴前
多元世界の旅人である“ボイジャー”と呼ばれる存在、ある多元世界の土地の一つである“ルクスカーデン”に来訪。当該地区の人々に魔法技術によるインフラ等を与え、生活水準を向上させる。
光国歴1年
巡星歴1年
ルクスカーデン王国が建国。ボイジャーが初代国王となる。
光国歴28年
巡星歴28年
ルクスカーデン初代国王、死去。二代目国王が就任し、その任が引き継がれる。
以後、数百年において優れた治世と豊かな国力、平和は維持される。
以後、数千年において優れた治世と豊かな国力、平和は維持される。
光国歴462年
魔法を行使する際に核となるボイジャーの血脈を、世代間で保存することが困難であることが明確化。王族の魔法の物理的な保存と確実な世代間継承が急務となる。
巡星歴167年
魔法使いであるボイジャーの血脈を、世代間で保存することが困難であることが明確化。王族の魔法の物理的な保存と確実な世代間継承が急務となる。
光国歴684年
ルクスカーデン8代目国王ニコラウス、魔法の知識・技術・魔力を、王冠・宝珠・王笏にそれぞれ封入。これを“三種の神器”と呼称し、王族による世代間での魔法の継承技法が確立。
巡星歴243年
ルクスカーデン8代目国王ニコラウス、魔法の知識・技術・魔力を、王冠・宝珠・王笏にそれぞれ封入。これらを“アストレガリア”と呼称し、王族による世代間での魔法の継承技法が確立。
光国歴817年
ルクスカーデン11代目国王エドウィン、対立関係にあったヴェレクト帝国との戦争を宣言。
巡星歴1608年
アストレガリアの力に目をつけたマグノア帝国が大軍を率いてルクスカーデンを襲撃。51代目国王ヨハネス、アストレガリアを用いてこれを撃退。この一件でアストレガリアの強大さが顕になり、畏敬の念を込め各地で“三種の神器”と呼ばれるようになる。
またこれ以降、力を欲して攻撃を仕掛け返り討ちに遭う国や賊も現れだす。
光国歴820年
ルクスカーデン王国とヴェレクト帝国の戦争終結。調停が行われる。
巡星歴5256年
異世界のひとつ、ノクスケイデンからの侵略者“エクリプス”がルクスカーデン王国周辺地域に出現。
光国歴821年
多元世界の一つ、ノクスケイデンより“蝕ム異形 エクリプス”がルクスカーデン王国領土内に襲来。これに襲撃された国民は心神喪失に陥った後、その心身から新たなエクリプス個体を生成する。その際には自我崩壊、或いは絶命するケースも確認された。
巡星歴5257年
ヴェレクト帝国、三種の神器を求めてルクスカーデンに攻撃を仕掛ける。169代目国王エドウィンはこれに応戦する。
戦争で疲弊したルクスカーデン王国では対抗しきれず、エドウィンは国民を説得した後、国家規模の封印術式を機動。ルクスカーデン、その時間の運航を停止。
巡星歴5258年
ヴェレクト王国、エクリプスの侵略に遭い滅亡。
巡星歴5259年
エクリプス、ルクスカーデン王国を侵略開始。
ヴェレクトとの戦いで疲弊していたエドウィン国王では対抗しきれず、国民たちを説得した後、国全体を石化魔法で封印。ルクスカーデン、その時間の運航を停止。
西暦2016年 7月7日
異世界の一つ、地球の朝憬市(あかりし)と呼ばれる土地にて、ルクスカーデン王国王女リュミエール・エドウィン・ルクスカーデン(当時10歳)が空間跳躍。後に地元住民と生活を共にし、“燎星心羽(カガリボシココハ)”を名乗る。
西暦2023年 3月5日
ある多元世界の一つ、地球の朝憬市(あかりし)と呼ばれる土地にて、ルクスカーデン王国王女リュミエール・エドウィン・ルクスカーデン(当時10歳)が空間跳躍。後に地元住民と生活を共にし、“燎星心羽(カガリボシココハ)”を名乗る。
同年 9月2日
燎星心羽、転入生として市内の教育機関(=小学校)に入学。階級は4年生。
西暦2024年 4月18日
燎星心羽、所属している朝憬市内の教育機関(通称:小学校)における周囲環境との軋轢を発端として精神的に消耗。その後自宅付近の展望台にて地元住民と談話。後に活動性等が回復。
西暦2018年 5月11日
燎星心羽、小学校における周囲環境との軋轢を発端として精神的に消耗。その後自宅付近の展望台にて地元住民と談話し、活動性等が回復。
西暦2027年 6月20日
エクリプスが地球:朝憬市にて確認される。間もなく活動を開始。
西暦2020年 4月13日
エクリプスが地球:朝憬市にて確認される。
同年 7月
4月18日
燎星心羽、朝憬市にてエクリプスと遭遇。変身魔法で自身の姿を変え、“リュミエ”と名乗りこれと交戦。以後、リュミエとしてエクリプスを撃退する活動を開始。
4月23日
エクリプスに襲われた朝憬市住民のうち、身体的変異を伴いながらも自我を維持している特殊個体———“花森剣人(ハナモリケント)”の存在を確認。
当該人物は、燎星心羽の変身態———通称リュミエと行動を共にエクリプスを追跡しており、度々この二名がエクリプスと交戦していることが確認される。
同年 8月
朝憬市におけるエクリプス被害が拡大。当該地区の公的団体による地元住民並びに、周辺のコミュニティへの注意勧告が行われる。治安維持機構(通称:警察)の活動の活発化等、社会的な変化も確認されるもここでは割愛する。
5月
花森剣人はエクリプスを追跡しており、度々エクリプスと交戦していることが確認される。時期を同じくして謎の多いリュミエの存在も調査するようになり、エクリプスに対しリュミエと共闘するケースも確認され始める。
同年 9月
ここまで列挙してきた多元世界とは異なる世界の存在と推察される人物を確認。
上位のエクリプスの持つ呪詛紋様により洗脳された状態であった彼らと、リュミエ・花森剣人が邂逅、交戦する。
6月〜7月
花森剣人はリュミエの変身者である燎星心羽と交流を持つようになり、共闘の頻度も増える。心羽にとっても、自分が魔法使いであり、かつて異世界で王女だったことを打ち明けた唯一の存在となる。
同年10月
リュミエと花森剣人、上記人物らの洗脳解除に成功。“亮”、“碧”と名乗った当該人物らとの共闘を行うようになる。
8月上旬
朝憬市におけるエクリプス被害が拡大。マスメディアやSNS等を通して朝憬市におけるエクリプスの存在は周知の事実となる。それに伴いリュミエも活動時間を伸ばし、日夜戦いに明け暮れるようになる。その影響かリュミエの存在も市民には都市伝説的に認知され始める。そんな心羽に対し、花森剣人が庇護的になっていく姿が確認される。
同年11月
エクリプスによる被害者が500人を超える。燎星心羽らと親交があった朝憬市住民が心身喪失状態となったことを契機に、リュミエの戦闘頻度が増加。危険な能力である“炎の魔法”を過剰に行使し、傷を負ったリュミエを抱えて先頭から撤退する花森剣人の姿も見られた。その後、傷が治癒したリュミエから“光の魔法”が発現し、上級エクリプスを圧倒。
一方でこれ以後、花森剣人がリュミエに対して庇護的になっている様子が観察された。
8月中旬
燎星心羽を始めとする人々の救済と、そのための能力の増強も意図してか、花森剣人のエクリプスとの戦闘回数が急激に増加。これに伴い花森剣人のエクリプス的変異部位としての右腕が肥大。それに伴って極度な精神興奮状態に陥り、自我のバランスを失う。この状態の花森剣人と相対していた上級エクリプスとの戦闘に巻き込まれ、リュミエが負傷。この時を境に、花森剣人は燎星心羽と別行動を取るようになる。
同年12月
燎星心羽を始めとする人々の救済と、そのための能力の増強も意図してか、花森剣人のエクリプスとの戦闘回数が急激に増加。これを経て花森剣人のエクリプス的変異部位としての右腕が肥大。それに伴って極度な精神興奮状態に陥り、自我のバランスを失う。この状態の花森剣人と相対していた上級エクリプスとの戦闘に巻き込まれ、リュミエが負傷。以後一か月間、花森剣人は燎星心羽と別行動を取る。
8月下旬
花森剣人、エクリプスの罠にかかりノクスケイデンへ空間跳躍。ノクスケイデンでの精神攻撃に、自我崩壊の危機を迎えるも、リュミエが救出と対話のために追ってノクスケイデンに跳躍。この際、花森剣人の持つキーホルダー上の魔法物質の原子構造がより強力なものに変化。盾状となったそれを以て、二名はノクスケイデンから脱出。以後、この二名の呼称に則り、当該物質をアイギスとする。
同年1月
花森剣人、彷徨うままノクスケイデンへ空間跳躍。エクリプスによる精神攻撃に、自我崩壊の危機を迎えるも、リュミエが救出と対話のために追ってノクスケイデンに跳躍。この際、花森剣人の持つキーホルダー上の魔法物質の原子構造がより強化なものに変化。盾状となったそれを以て、二名はノクスケイデンから脱出。以後、この二名の呼称に則り、当該物質をアイギスとする。
9月6日
ここまで列挙してきた世界とは異なる世界の存在と推察される人物を確認。
上位のエクリプスの“ゴールドリング”という呪詛紋様により洗脳状態であった彼は、リュミエ・花森剣人が邂逅、交戦する。
同年 2月~3月?
9月9日
リュミエ、炎魔法の暴走を以て上記人物を撃破。ゴールドリングから開放された彼は朝憬市での名前を“亮”とし、二人と共闘するようになる。
9月12日
ノクスケイデンで花森剣人とリュミエの洗脳に失敗したエクリプスは、両名を一級殲滅対象に認定。上位エクリプスや新たなゴールドリングを朝憬市に送り込み、両名の打倒を目論む。
それに伴いリュミエの戦闘も激化。暴走する危険のある“炎の魔法”を過剰に行使し、自身の身体を限界まで追い込んで戦う。
9月17日
リュミエ、新たなゴールドリングとの戦闘において体力が尽き、瀕死の重症を負う。花森剣人はリュミエを抱えて撤退し、その後花森剣人の懸命な手当により傷が治癒したリュミエから“光の魔法”が発現。
9月18日
リュミエ、光の魔法を以てゴールドリングの呪詛紋様を浄化、洗脳から解放。彼女も亮のように異なる世界の住人であり、エクリプスによって故郷を支配されているため、“碧”の名を使い朝憬市で過ごすことに。
10月以降
未定。(メタ的・個人的には、剣人の“花ノ剣腕”と“アイギスの完全開放による最終決戦での一度きりの変身”、リュミエの“三種の神器”関連のフラグをここまでで立てておきたい)
同年 4月~5月
2021年 2~3月
未定。
(メタ的・個人的には上記フラグの回収と、最終決戦したく…)
(メタ的・個人的には上記フラグの回収と、最終決戦したく…)
修正の必要が間違いなくあるのは承知していますが、一応書いてみました。
また良ければご意見を頂ければ…
※追記 世界観に合わせて一部修正させてもらいました!
巡星歴前
多元世界の旅人である“ボイジャー”と呼ばれる存在、ある多元世界の土地の一つである“ルクスカーデン”に来訪。当該地区の人々に魔法によるインフラ等を与え、生活水準を向上させる。
巡星歴1年
ルクスカーデン王国が建国。ボイジャーが初代国王となる。
巡星歴28年
ルクスカーデン初代国王、死去。二代目国王が就任し、その任が引き継がれる。
以後、数千年において優れた治世と豊かな国力、平和は維持される。
巡星歴167年
魔法使いであるボイジャーの血脈を、世代間で保存することが困難であることが明確化。王族の魔法の物理的な保存と確実な世代間継承が急務となる。
巡星歴243年
ルクスカーデン8代目国王ニコラウス、魔法の知識・技術・魔力を、王冠・宝珠・王笏にそれぞれ封入。これらを“アストレガリア”と呼称し、王族による世代間での魔法の継承技法が確立。
巡星歴1608年
アストレガリアの力に目をつけたマグノア帝国が大軍を率いてルクスカーデンを襲撃。51代目国王ヨハネス、アストレガリアを用いてこれを撃退。この一件でアストレガリアの強大さが顕になり、畏敬の念を込め各地で“三種の神器”と呼ばれるようになる。
またこれ以降、力を欲して攻撃を仕掛け返り討ちに遭う国や賊も現れだす。
巡星歴5256年
異世界のひとつ、ノクスケイデンからの侵略者“エクリプス”がルクスカーデン王国周辺地域に出現。
巡星歴5257年
ヴェレクト帝国、三種の神器を求めてルクスカーデンに攻撃を仕掛ける。169代目国王エドウィンはこれに応戦する。
巡星歴5258年
ヴェレクト王国、エクリプスの侵略に遭い滅亡。
巡星歴5259年
エクリプス、ルクスカーデン王国を侵略開始。
ヴェレクトとの戦いで疲弊していたエドウィン国王では対抗しきれず、国民たちを説得した後、国全体を石化魔法で封印。ルクスカーデン、その時間の運航を停止。
西暦2016年 7月7日
異世界の一つ、地球の朝憬市(あかりし)と呼ばれる土地にて、ルクスカーデン王国王女リュミエール・エドウィン・ルクスカーデン(当時10歳)が空間跳躍。後に地元住民と生活を共にし、“燎星心羽(カガリボシココハ)”を名乗る。
同年 9月2日
燎星心羽、転入生として市内の教育機関(=小学校)に入学。階級は4年生。
西暦2018年 5月11日
燎星心羽、小学校における周囲環境との軋轢を発端として精神的に消耗。その後自宅付近の展望台にて地元住民と談話し、活動性等が回復。
西暦2020年 4月13日
エクリプスが地球:朝憬市にて確認される。
4月18日
燎星心羽、朝憬市にてエクリプスと遭遇。変身魔法で自身の姿を変え、“リュミエ”と名乗りこれと交戦。以後、リュミエとしてエクリプスを撃退する活動を開始。
4月23日
エクリプスに襲われた朝憬市住民のうち、身体的変異を伴いながらも自我を維持している特殊個体———“花森剣人(ハナモリケント)”の存在を確認。
5月
花森剣人はエクリプスを追跡しており、度々エクリプスと交戦していることが確認される。時期を同じくして謎の多いリュミエの存在も調査するようになり、エクリプスに対しリュミエと共闘するケースも確認され始める。
6月〜7月
花森剣人はリュミエの変身者である燎星心羽と交流を持つようになり、共闘の頻度も増える。心羽にとっても、自分が魔法使いであり、かつて異世界で王女だったことを打ち明けた唯一の存在となる。
8月上旬
朝憬市におけるエクリプス被害が拡大。マスメディアやSNS等を通して朝憬市におけるエクリプスの存在は周知の事実となる。それに伴いリュミエも活動時間を伸ばし、日夜戦いに明け暮れるようになる。その影響かリュミエの存在も市民には都市伝説的に認知され始める。そんな心羽に対し、花森剣人が庇護的になっていく姿が確認される。
8月中旬
燎星心羽を始めとする人々の救済と、そのための能力の増強も意図してか、花森剣人のエクリプスとの戦闘回数が急激に増加。これに伴い花森剣人のエクリプス的変異部位としての右腕が肥大。それに伴って極度な精神興奮状態に陥り、自我のバランスを失う。この状態の花森剣人と相対していた上級エクリプスとの戦闘に巻き込まれ、リュミエが負傷。この時を境に、花森剣人は燎星心羽と別行動を取るようになる。
8月下旬
花森剣人、エクリプスの罠にかかりノクスケイデンへ空間跳躍。ノクスケイデンでの精神攻撃に、自我崩壊の危機を迎えるも、リュミエが救出と対話のために追ってノクスケイデンに跳躍。この際、花森剣人の持つキーホルダー上の魔法物質の原子構造がより強力なものに変化。盾状となったそれを以て、二名はノクスケイデンから脱出。以後、この二名の呼称に則り、当該物質をアイギスとする。
9月6日
ここまで列挙してきた世界とは異なる世界の存在と推察される人物を確認。
上位のエクリプスの“ゴールドリング”という呪詛紋様により洗脳状態であった彼は、リュミエ・花森剣人が邂逅、交戦する。
9月9日
リュミエ、炎魔法の暴走を以て上記人物を撃破。ゴールドリングから開放された彼は朝憬市での名前を“亮”とし、二人と共闘するようになる。
9月12日
ノクスケイデンで花森剣人とリュミエの洗脳に失敗したエクリプスは、両名を一級殲滅対象に認定。上位エクリプスや新たなゴールドリングを朝憬市に送り込み、両名の打倒を目論む。
それに伴いリュミエの戦闘も激化。暴走する危険のある“炎の魔法”を過剰に行使し、自身の身体を限界まで追い込んで戦う。
9月17日
リュミエ、新たなゴールドリングとの戦闘において体力が尽き、瀕死の重症を負う。花森剣人はリュミエを抱えて撤退し、その後花森剣人の懸命な手当により傷が治癒したリュミエから“光の魔法”が発現。
9月18日
リュミエ、光の魔法を以てゴールドリングの呪詛紋様を浄化、洗脳から解放。彼女も亮のように異なる世界の住人であり、エクリプスによって故郷を支配されているため、“碧”の名を使い朝憬市で過ごすことに。
10月以降
未定。(メタ的・個人的には、剣人の“花ノ剣腕”と“アイギスの完全開放による最終決戦での一度きりの変身”、リュミエの“三種の神器”関連のフラグをここまでで立てておきたい)
2021年 2~3月
未定。
(メタ的・個人的には上記フラグの回収と、最終決戦したく…)