第一章 1話プロット version 7

2020/04/28 03:58 by sagitta_luminis sagitta_luminis
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第一章 1話プロット
1話の大まかな流れ。

シーン1 「光降る街」
梯子を登り、屋根裏から屋上に出る心羽。星々を眺め静かな夜の風にあたる。心羽はこの秘密の時間に、日々の出来事を夜空に語りかけるように呟く。
「こんばんは〜お空さん。今日は音楽団の練習に行ったんだけど、なかなか上達しないところがあって…」
「…こんな調子で上手くなるのかな、ちゃんと一人前の大人になれるのかな…」
「…って、どうせ聞いてないよね…」
子供の頃は、星が語りかけているような気がして、よく空とおしゃべりしていた。しかし心羽はもう14歳。空と会話なんて出来るわけないことをとっくに理解できる年齢になっていた。
「まあ、また明日もくるから…えっ」
空との会話を諦めて梯子を降り、部屋に戻ろうとしたその時、星々が瞬いた。
「『近い未来、空は消滅する』…?えっどういうこと!?」
心羽はその星々の瞬きを、一瞬で読み解いた。
「『星の力が何者かに悪用されている。このままでは世界が危ない』…!?お空さん、それじゃあ私はどうすれば…」
「『間もなく、星の力が地上にばら撒かれてしまう。これはもう止められない。その力を使って、空の消滅を防いでほしい』…?」
その時、空の一点が激しく光り、そこから七色に輝くいくつもの星が流星のように街に降り注ぐ。
「お空さん!大丈夫!?」
しかし、星はもう瞬かない。
「…わかった。私にまかせて!なんとかやってみる!」
そう告げると心羽は梯子を降り、家の外へと飛び出すと、降り注がれる7色の光を目で追いながら走り出した。

シーン2 「魔法の王国」
朝。目が覚め、あれは夢だったと落胆する心羽。詩乃と他愛もない会話を交わし、支度をすませて街へ出かける。
ルクスカーデンと呼ばれるこの街で、人々は【揮石】という魔法の道具を使って生活している。魔法によって彩られたこの街は人間と自然が共栄し、平和で豊かな時間が流れる。街の人も穏やかで優しい人が沢山いる、この街が心羽は大好きだった。
商店街を抜け、大通りを跨いでその先の脇道を進むと、アレグロ音楽団の集会所が見えてきた。

シーン3 「アレグロにて①」
「あっ心羽、おはようー」
「おはようございまーす」
入口で早くから来ていたメンバーとすれ違い、準備室に向かう。準備室の棚の下に荷物を置き、上から楽器ケースを取り出す。
「今日はまだ5人かぁ…これから集まるといいな」
荷物の数を数え、集まっているメンバーを把握する。
「あっはるちゃんも来てる!」
遥香のバッグを目にすると、楽器ケースを持って石造りの階段を上がり、3階のベランダに向かう。いつもの場所でアルトサックスを吹いている遥香を見つけると、小走りで遥香のもとに向かった。
「おはよーはるちゃん!」
「こっちゃんおはよー」
心羽は遥香の隣に座ると、楽器ケースからトランペットを取り出した。
「今日は人が少ないね。いつもならこの時間にはみんな来てるのに」
話しながら、心羽はトランペットに息を通して冷えた金属の管を温める。
「この人数じゃ合奏は無しかぁ…」
寂しそうに呟く心羽に、遥香が言及する。
「なんか昨日の夜、流れ星が落ちてきたらしくて」
「あーそれ知ってる!私も見たよ!空がぱあっと光ってー…」
「ハイハイ落ち着いて。わかったから。それでね…」
遥香は心羽に状況を説明した。
「うちの宗教の偉い人が残した大予言?と昨日の流れ星がぴったり重なって、今朝起きたらうちの教会にたくさん押しかけてて」
「それで、あまりの人数にびっくりしちゃって、アレグロに逃げてきたの」
「へぇーそうだったんだ…でもそれってどんな予言なの?」
「なんか悪いことが起こるんだって。詳しくは知らないけど」
「知らないんだ…はるちゃん教会のシスターなのに」
「信じてないからね…予言も宗教も。さあさあ、練習戻るよ!」
「そうだった」
2人は各々の楽器を構え、基礎練習を始めた。

シーン4 「アレグロにて②」
心羽と遥香がいつも練習場所にしている三階のテラスからは、集会所の玄関からロビー、中庭までを見渡せる。
「あっ広夢さん達だ」
「ほんとだ」
2人が練習を始めてしばらく経った頃、アレグロ音楽団長の広夢とメンバー数人が玄関から入ってくるのが見えた。 
「だいぶ慌ててたね」
「どうしたんだろう」
程なくして、広夢が息を切らしながら三階のテラスにやってきた。
「おはよう遥香、心羽。遅くなってすまない」
「おはようございまーす」
「どうしたんですか?そんなに慌てて」
広夢は影魔が出現したため遅くなったことを伝えた。
「影魔に襲われた!?」
「いやいや、俺たちは襲われてないよ。だけど辺り一帯の通路が通行止めになっちゃって」
「それで他のみんなも遅れちゃったんですね…」
「でもみんな無事でよかったぁー!」
「ああ。今日は昼から合奏だ」
2人にそう伝えると、広夢は階段の方へ戻っていった。

シーン5 「カフェ・すてらにて」
午前の練習を終えて昼休憩に入った心羽と遥香は、カフェ・すてらに移動し軽い昼食をとる。2人は楽団のことから世間話まであらゆる話題を口にしながら、穏やかな昼のひとときを過ごす。
「この街にも影魔が出るなんて、ちょっと信じられないよね」
「」
「」
「…それでさー、今朝はるちゃんが言ってた流れ星の話、あれってホントなの?」
「え?こっちゃんさっきは知ってるって言ってたよね?」
「知ってるっていうか、見たのは見たんだけど…」
心羽は遥香に昨夜の出来事を話す。
「あっはは!おっかしー!空が喋るなんて、そんなことあるわけないじゃん!」
あまりに非常識な話に、遥香は思わず爆笑してしまう。
「もーほんとだよ!信じてよー」
「それで?流れ星を拾いに行った?」
「う、うん…」
自分が言ったことのおかしさに気付き、恥ずかしくなる心羽。
「それなら確かめてみようよ」
「えっ?」
遥香はカフェモカの最後の一滴を飲みほすと立ち上がった。
空と話てみるの」
流れ星を探に行くの」

シーン6 「」
カフェ・すてらでの会計を済ませ外へ出てきた心羽と遥香。提案したの遥香だが、心羽の方が乗気なよで…さっ、どうやっ確かめ…」
「お空さーん!起きてるー!?外にるやなや遥香呼びかけすらかき消す大で空向かって叫ぶ心羽。
「ちょっと!こっちゃんなにやってんの!」
遥香は慌てて心羽の手を掴み、人目ない場所まで引っ張呆れ顔でため息を吐いた。
「はぁ…。ちょっとは人目を気にしようよ。みんなこっち見て」
「ごめんー、つかり…」
でごまとする心羽てかそんな感じだっの?空と話すって「うん」
「そうなんだ…意外直接的…」
もっ幻想的でミステリアスなや取りを想像して遥香は呆気に取られる。
「」
シーン6 「夢の記憶」
カフェ・すてらでの会計を済ませ外へ出てきた2人は、心羽の昨晩の記憶を頼に近くの森林公園へと向かそこからは覚えないの?」
「ーん…森林公園に来たことまでは覚えてるんだけど、そっからどだったっけ…昨晩の来事をはっきりと思出せず心羽は頭を抱える。
そ時、「影魔が出たぞー!」と男性の叫ぶが公園中響きわたり、辺り一帯に緊張感が走る。
「影魔…?」「うそ、こんな街中に!「とにかく逃げるぞ!」
周囲が騒然とするなかで、遥香心羽に「逃げるよ!」と呼び心羽は声のし方角をじっと見ついた。
「ちょっとこっちゃん!どうしの!」
「…思出した」
「え?」
「流れ星が落ちた場所、この先の広場にある光のモニュメントの側に…」
「そって影魔が出たって声がした方じゃん!今は逃げよう!」
モニュメントのある、影魔のる方へ向かう心羽に遥香は必死に呼び止めるが…ごめんはるちゃは先逃げてて。わしはおさんの約束があるの心羽はそう告げる、流れ星を見たあの場所へしてしまった。

シーン7「」

      

1話の大まかな流れ。

シーン1 「光降る街」
梯子を登り、屋根裏から屋上に出る心羽。星々を眺め静かな夜の風にあたる。心羽はこの秘密の時間に、日々の出来事を夜空に語りかけるように呟く。
「こんばんは〜お空さん。今日は音楽団の練習に行ったんだけど、なかなか上達しないところがあって…」
「…こんな調子で上手くなるのかな、ちゃんと一人前の大人になれるのかな…」
「…って、どうせ聞いてないよね…」
子供の頃は、星が語りかけているような気がして、よく空とおしゃべりしていた。しかし心羽はもう14歳。空と会話なんて出来るわけないことをとっくに理解できる年齢になっていた。
「まあ、また明日もくるから…えっ」
空との会話を諦めて梯子を降り、部屋に戻ろうとしたその時、星々が瞬いた。
「『近い未来、空は消滅する』…?えっどういうこと!?」
心羽はその星々の瞬きを、一瞬で読み解いた。
「『星の力が何者かに悪用されている。このままでは世界が危ない』…!?お空さん、それじゃあ私はどうすれば…」
「『間もなく、星の力が地上にばら撒かれてしまう。これはもう止められない。その力を使って、空の消滅を防いでほしい』…?」
その時、空の一点が激しく光り、そこから七色に輝くいくつもの星が流星のように街に降り注ぐ。
「お空さん!大丈夫!?」
しかし、星はもう瞬かない。
「…わかった。私にまかせて!なんとかやってみる!」
そう告げると心羽は梯子を降り、家の外へと飛び出すと、降り注がれる7色の光を目で追いながら走り出した。

シーン2 「魔法の王国」
朝。目が覚め、あれは夢だったと落胆する心羽。詩乃と他愛もない会話を交わし、支度をすませて街へ出かける。
ルクスカーデンと呼ばれるこの街で、人々は【揮石】という魔法の道具を使って生活している。魔法によって彩られたこの街は人間と自然が共栄し、平和で豊かな時間が流れる。街の人も穏やかで優しい人が沢山いる、この街が心羽は大好きだった。
商店街を抜け、大通りを跨いでその先の脇道を進むと、アレグロ音楽団の集会所が見えてきた。

シーン3 「アレグロにて①」
「あっ心羽、おはようー」
「おはようございまーす」
入口で早くから来ていたメンバーとすれ違い、準備室に向かう。準備室の棚の下に荷物を置き、上から楽器ケースを取り出す。
「今日はまだ5人かぁ…これから集まるといいな」
荷物の数を数え、集まっているメンバーを把握する。
「あっはるちゃんも来てる!」
遥香のバッグを目にすると、楽器ケースを持って石造りの階段を上がり、3階のベランダに向かう。いつもの場所でアルトサックスを吹いている遥香を見つけると、小走りで遥香のもとに向かった。
「おはよーはるちゃん!」
「こっちゃんおはよー」
心羽は遥香の隣に座ると、楽器ケースからトランペットを取り出した。
「今日は人が少ないね。いつもならこの時間にはみんな来てるのに」
話しながら、心羽はトランペットに息を通して冷えた金属の管を温める。
「この人数じゃ合奏は無しかぁ…」
寂しそうに呟く心羽に、遥香が言及する。
「なんか昨日の夜、流れ星が落ちてきたらしくて」
「あーそれ知ってる!私も見たよ!空がぱあっと光ってー…」
「ハイハイ落ち着いて。わかったから。それでね…」
遥香は心羽に状況を説明した。
「うちの宗教の偉い人が残した大予言?と昨日の流れ星がぴったり重なって、今朝起きたらうちの教会にたくさん押しかけてて」
「それで、あまりの人数にびっくりしちゃって、アレグロに逃げてきたの」
「へぇーそうだったんだ…でもそれってどんな予言なの?」
「なんか悪いことが起こるんだって。詳しくは知らないけど」
「知らないんだ…はるちゃん教会のシスターなのに」
「信じてないからね…予言も宗教も。さあさあ、練習戻るよ!」
「そうだった」
2人は各々の楽器を構え、基礎練習を始めた。

シーン4 「アレグロにて②」
心羽と遥香がいつも練習場所にしている三階のテラスからは、集会所の玄関からロビー、中庭までを見渡せる。
「あっ広夢さん達だ」
「ほんとだ」
2人が練習を始めてしばらく経った頃、アレグロ音楽団長の広夢とメンバー数人が玄関から入ってくるのが見えた。
「だいぶ慌ててたね」
「どうしたんだろう」
程なくして、広夢が息を切らしながら三階のテラスにやってきた。
「おはよう遥香、心羽。遅くなってすまない」
「おはようございまーす」
「どうしたんですか?そんなに慌てて」
広夢は影魔が出現したため遅くなったことを伝えた。
「影魔に襲われた!?」
「いやいや、俺たちは襲われてないよ。だけど辺り一帯の通路が通行止めになっちゃって」
「それで他のみんなも遅れちゃったんですね…」
「でもみんな無事でよかったぁー!」
「ああ。今日は昼から合奏だ」
2人にそう伝えると、広夢は階段の方へ戻っていった。

シーン5 「カフェ・すてらにて」
午前の練習を終えて昼休憩に入った心羽と遥香は、カフェ・すてらに移動し軽い昼食をとる。2人は楽団のことから世間話まであらゆる話題を口にしながら、穏やかな昼のひとときを過ごす。
「この街にも影魔が出るなんて、ちょっと信じられないよね」
「」
「」
「…それでさー、今朝はるちゃんが言ってた流れ星の話、あれってホントなの?」
「え?こっちゃんさっきは知ってるって言ってたよね?」
「知ってるっていうか、見たのは見たんだけど…」
心羽は遥香に昨夜の出来事を話す。
「あっはは!おっかしー!空が喋るなんて、そんなことあるわけないじゃん!」
あまりに非常識な話に、遥香は思わず爆笑してしまう。
「もーほんとだよ!信じてよー」
「それで?流れ星を拾いに行った?」
「う、うん…」
自分が言ったことのおかしさに気付き、恥ずかしくなる心羽。
「それなら確かめてみようよ」
「えっ?」
遥香はカフェモカの最後の一滴を飲みほすと立ち上がった。
「流れ星を探しに行くの」

シーン6 「夢の記憶」
カフェ・すてらでの会計を済ませて外へ出てきた2人は、心羽の昨晩の記憶を頼りに近くの森林公園へと向かう。
「そこからは覚えてないの?」
「うーん…森林公園に来たことまでは覚えてるんだけど、そっからどーだったっけ…」
昨晩の出来事をはっきりと思い出せず、心羽は頭を抱える。
その時、「影魔が出たぞー!」と男性の叫ぶ声が公園中に響きわたり、辺り一帯に緊張感が走る。
「影魔…!?」「うそ、こんな街中に!?」「とにかく逃げるぞ!」
周囲が騒然とするなかで、遥香も心羽に「逃げるよ!」と呼びかけるも、心羽は声のした方角をじっと見つめていた。
「ちょっと!こっちゃん!どうしたの!」
「…思い出した」
「えっ?」
「流れ星が落ちた場所、この先の広場にある光のモニュメントの側に…」
「それって影魔が出たって声がした方じゃん!今は逃げよう!」
モニュメントのある、影魔のいる方へ向かう心羽に遥香は必死に呼び止めるが…
「ごめん、はるちゃんは先に逃げてて。わたしはお空さんとの約束があるの」
心羽はそう告げると、流れ星を見たあの場所へと走り出してしまった。

シーン7「」