【燎星心羽】
朝憬市立望海小学校に通う6年生の少女。出自に関しては謎が多い。本人の意思とは無関係に夢想世界と現実世界とを行き来する。夢想世界で見聞きしたり手にしたものの一端を自身に宿す“変身”の能力を持つ。

【イジェンド】
｢俺にあるのは“力”だけだ。“力”で守れるものなど、たかが知れている。｣
魔物に襲われている心羽を助け出した男性。両手剣の扱いに優れているがコミュニケーションは苦手であり、ぶっきらぼうな口調と固すぎる表情筋が特徴。炎を付与する能力を持ち、剣の刀身に炎を灯して戦う。
心羽が持つ能力に気付き、最初に力を与えた。

【シエル】
｢さあ、この手を取って。君に大空を見せてあげる———｣
森で迷子になった心羽の前に現れた美少年。背に大きな翼を持つ彼は可憐な歌声で鳥たちと会話し、世界を旅して回る。その自由の翼でどこからともなく現れ、いつの間にか去っている。
迷子の心羽を最初の街へ導いた。

【アデル】

【武装魔王】
イジェンド、シエル、森弓たちが住まう周辺の地域を支配する王。力と恐怖による支配で王権を手にしている。第一夢想世界のボス。闇から武器を召喚する能力を持つ。

【黒服】
｢旅人ってのは格好の獲物さ。お宝はたんまり持ってるくせに“ルール”は知らないからな｣
スラム街の路地裏で心羽を襲った少年グループのリーダー。見かけは心羽より一回り幼いが、仲間たちからは“黒服”と呼ばれ慕われている。本名不詳。“狩り”と称し、闇の中から素早い身のこなしで富のある者を襲い、身ぐるみ剥がして得たものを売って生計を立てている。

【江宮はな・浅野ほのか】
｢本当は証明が欲しかっただけかも。悪は必ず滅ぼされるって証明が｣
“花火”と呼ばれる危険な爆弾を持ち歩く2人組の少女。数々の問題行動から警察に指名手配されており、現在行方をくらませ逃亡中。

【AIに支配された世界(仮)】
｢全てラーニング済みだ｣

【氷(仮)】
｢あなたも、私に関わらない方がいい｣
町から離れた山奥で独りひっそりと暮らす女性。言葉遣いは冷たく、感情を失ったような物言いをする。

【暴風(仮)】

【機対災(仮)】