【仮プレ】 version 18
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【仮プレ】
【殲神封神大戦⑱〜表裏の階】プレイング
シルヴィア(f00384)と同行
【水棲洋燈のつくりかた】プレイング
ノヴァ(f32296)と一緒に
目の前に広がるのは凄惨な町並み
建物は崩れて火の手が上がり、逃げ惑う人々の悲鳴が聞こえる
そんな彼等を助けようと、見知った顔の猟兵達の姿が見える
願いを叶えるでもなく、叶えるための力を授けてくれるわけでもない
ただ、真摯な祈りを聞いてくれるだけ
そして次の瞬間、助けたかった友人達の、そして私が救うべきだった住人達の亡骸が積みあがる
一緒に転移してきたシルヴィアのことも忘れ、亡骸のそばにへたり込む
祈るだけで叶うなら、この世の不幸な出来事はとっくに無くなっている
それでも「もしかしたら」を期待してしまう
それが「しっかり聞いたよ」と反応してくれる相手であれば尚更
僅かでも普通のヒトのように生きてみたいと願ったから?
だけど、祈ることによって己の抱く夢や決意を再認識したり、向き合ったりできることも確か
私の最初の願いはなんだっけって、祈ることを通して向き合ってみようか
この場を彼等に任せてしまったから?
道が明るければ、希望を持てる
希望を持てれば、誰もが前に進もうと頑張ることが出来る
だから、「万人が暗闇の中に迷い込む事なく、明るく照らされた道を進めますように」
彼等の代わりに私が前に出てさえいれば、死なずに済んだのでは?
常夜の世界から出て、初めて太陽を見た時に私はそう願ったんだ
今一度、それを祈ってみよう
思い浮かぶ答えは自責の念ばかりで、それは違うと否定したいが否定しきれない
そうして見上げると、「私の為に生きれば良い」と言ってくれた友人の顔が見えた
ノヴァに話した「常夜の世界に花畑を作りたい」って祈ってもいいけど
私の原点は「太陽のように在りたい」だから
あぁ、そうだった……
私にはまだ守るべき人がいる
それならば私のやるべきことはひとつだけ
これがいいって決めてしまうよりは、水棲鉱石は直感で選びたい
向こうでどんな水棲鉱石に出会えるか、今から楽しみだ
そっとシルヴィアへと手を伸ばして立ち上がる
取り乱してごめんなさい。もう大丈夫
シルヴィアにも生きて欲しいなんて言っておきながら取り乱して、情けないね
それじゃ、行こう
そしてこの終焉は私達で覆そう
文字数:446文字
【水棲洋燈のつくりかた】プレイング
ノヴァ(f32296)と一緒に
願いを叶えるでもなく、叶えるための力を授けてくれるわけでもない
ただ、真摯な祈りを聞いてくれるだけ
祈るだけで叶うなら、この世の不幸な出来事はとっくに無くなっている
それでも「もしかしたら」を期待してしまう
それが「しっかり聞いたよ」と反応してくれる相手であれば尚更
だけど、祈ることによって己の抱く夢や決意を再認識したり、向き合ったりできることも確か
私の最初の願いはなんだっけって、祈ることを通して向き合ってみようか
道が明るければ、希望を持てる
希望を持てれば、誰もが前に進もうと頑張ることが出来る
だから、「万人が暗闇の中に迷い込む事なく、明るく照らされた道を進めますように」
常夜の世界から出て、初めて太陽を見た時に私はそう願ったんだ
今一度、それを祈ってみよう
ノヴァに話した「常夜の世界に花畑を作りたい」って祈ってもいいけど
私の原点は「太陽のように在りたい」だから
これがいいって決めてしまうよりは、水棲鉱石は直感で選びたい
向こうでどんな水棲鉱石に出会えるか、今から楽しみだ
文字数:446文字