ネビュラディスクを核として稼働する武器群の総称。
ネヴュラディスクを核として稼働する武器群の総称。

・一覧
現状確認されているアイギスは3つあり、それぞれ正式に星剣アイギス、恒銃アイギス、神楯アイギスという名が与えられている。

・特徴
どのアイギスにも言える特徴は、神にも匹敵する圧倒的な力を持つということ。これはネビュラディスクに内包された宇宙の力を根源にしているため。もちろんディスク内のエネルギーが空っぽになればただの武器になってしまうが、ディスクを取り替えればまた使えるようになる。
また、アイギスの能力は共通して空間に干渉するものとなっている。
ディスクの特性上、アイギスを扱う人によっては力を完全に使えない。逆に言えば、素質のある者(使者など)が持つと極端に力が大きくなる。
ゴーレムと比べて強い力を有するもののコスパが悪いため、早々にディスクの容量が底を尽きて使いものにならなくなってしまった。
アイギスの能力は共通して時空間に干渉するものとなっている。
ネヴュラディスクを取り付けることでその力を発揮する。それはつまり動力源がカルナであり、使者が自身のカルナを込めることでその力はより大きくなる。
ちなみに、ネヴュラディスクが空の状態でも使者がカルナを送り込むことで一瞬だがその力を使える。

・製法
一切不明。3つとも旧文明の時代には存在したとされるが、作ったと名乗る者は現れなかった。

・叶慧談
アイギスは言わばエイジ・ライターにとってのペンのようなものであり、使者やゴーレムが持つと大きな力を発揮するアイギスはエイジ・ライターが持つことで空間だけでなく時間に干渉するほど強力なものになり、リアルタイムで歴史を書き換えられるようになってしまう。まさに鬼に金棒、もとい神に雷霆である。
歴史が書き換えられると、現在そのものが不安定になり、人が記憶から消えたり、居たはずの人がいなくなったりと不具合が生じ、修正が効かなくなるとその歴史は消滅してしまう。
不明。ネヴュラディスクを使う点や動力源がカルナであること、ノルンの持ち物であったことから作成者はノルンの誰かと予想されているが、作成者も製法も現代には伝わっていない。