ぼくしぴ13期/ 春プロローグ version 8
ぼくしぴ13期/ 春プロローグ
自己紹介のターン
サークルメンバーをサークル室にそろえて順番に自己紹介
おわったらみんなでお花見親睦会
この部屋でやるんじゃないの?
「こんないい天気でこんなに美しい花が咲いてるのにもったいないと思わないかい!」
で外に出る
高級スイーツと高級茶でみんなを歓迎する
***
【スチル分け】
*潮+真人間(3人)(潮、ゆるらんさん、煮込みさん)gm ma ma
*かもね+共有(3人)(もふさん、黄桃さん、盛り塩さん)
*スイーツとお茶おいしい!(3人)(赤田さん、うるさん、はむにくさん)3br
*自己紹介してる(3人)(くぬさん、ランさん、もこさん)ij,st,st
***
二人で準備をしている
コンコンとノックの音
クラッカーを思い切り鳴らして歓迎した
「ほら、君たちもこのクラッカーを構えて」
栗人来る人全員にクラッカーを鳴らす
「全員そろったようだね」
GMの自己紹介
早速なので自己紹介をしてもらおうかな、そしたら・・・そうだね!
ここに来てくれた順番で、どうぞ!
~自己紹介のターン~
じゃあせっかくなのでみんなで親睦会でもしようか
じゃあ準備手伝います
ちっちっち、準備はもうばっちり万端済んでいるよ!
???そんな風には見えないけど・・・
誰がここでやるといったのかな!
スパァン!と窓を開けるとそこは一面の桜
こんなに素晴らしい景色が外に広がっているというのに、建物に引きこもるなどナンセンスだよね!!
そこから見える中庭にはなにやらテーブルなどセッティングされてる様子が見える
★
みんなで中庭に降りてこればきっちりとセッティングされた机に12人が余裕で座れるほどのベンチ
机の上にはいっぱいの飲み物やスイーツ・軽食まで準備されている
「それなりのサークル活動費というものを貰っているからね!まぁ、多少私財は投じたけれど!!」
じゃ、記念すべき出会いにかんぱ~い!
みんなでにこやかにお茶を飲んだりしている
雑談とかしてる
赤田さんちの子が持ってきた和菓子を食べてるスチル
どうかなかもねくん!
なかなかイイメンバーを揃たんじゃないかな、とっても楽しい1年になりそうだよ!
終わり
***
春、新たな年度を迎えてヒメヒオウギ学園にも新たな季節がやってきた。
入学してきたばかりの新入生を捕まえようと、1週間ほど前からサークル棟は勧誘の嵐で賑やかなものだ。
潮「おやおやぁ、巷は賑やかなものだ。楽しそうといえば楽しそうだけど、・・・・・・うらやましいかと言われると何とも微妙な気持ちになるというものだね」
サークル棟最上階の部屋の窓を開ければ心地の良い風と数枚の桜の花びらは部屋へと舞い込んでくる。そこから屈託のない笑顔で下を見る潮の様子に、思わず加百祢の表情も緩むというものだ。
加百祢「そうですね。ありがたいことに僕たちのサークルは早々に定員に達したし、・・・・・・とっても素敵な人たちばかり集まってくれましたからね」
潮「そうだとも!おかげでこの一年、まったく退屈せずに済みそうだ!」
そんな会話をしながら、これから始まるであろう愉快な日々に思いをはせていれば、コンコンと部屋の扉をノックする音が聞こえた。
ちらりと時計に目をやれば、いつの間にか集合時間を指している。
潮「・・・・・・来たかな!」
待ってましたと言わんばかりに、机の上に準備していたクラッカーを手に取ると潮は加百祢に視線を向けた。
準備はいいか!とでも言いたげなその表情に加百祢も笑顔でうなずくと、「どうぞ~」と扉の向こう側へ声をかけた。
「失礼しま・・・・・・」
「「ようこそ~~!!」」
扉が開かれると同時に、パンパンパン・・・と軽快な音があたりに響き渡る。
開かれた扉の外を見るとどうやらそこには既にサークルメンバー全員がそろっていたようで、代表して扉を開けたのであろう、個性的なファッションの少年が驚いているのかどうなのか、真顔のままクラッカーから飛び出した紙吹雪にまみれていた。
潮「おや?全員一緒だったのだね、せっかく全員にクラッカーを浴びせようと思っていたのに・・・こんなことならもっとたくさん鳴らせばよかったかな?」
加百祢「ふふ、いいじゃないですか。まだまだ鳴らす機会はたくさんありますよ。さ、皆さんも中へどうぞ」
加百祢がそう促せば、メンバー達は少し遠慮がちにサークル室へと足を踏み入れる。
好きなところに座ってね、なんて言う潮の言葉を聞いてソファーであったり、一人掛けのパイプ椅子であったり、室内には不似合いな丸太のベンチであったり、思い思いの場所に腰かけた。
全員が着席したことを確認すると、満足そうに笑顔を浮かべたまま潮が話し出す。
【スチル分け】
*潮+真人間(3人)(潮、ゆるらんさん、煮込みさん)gm ma ma
*かもね+共有(3人)(もふさん、黄桃さん、盛り塩さん)
*スイーツとお茶おいしい!(3人)(赤田さん、うるさん、はむにくさん)3br
*自己紹介してる(3人)(くぬさん、ランさん、もこさん)ij,st,st
春、新たな年度を迎えてヒメヒオウギ学園にも新たな季節がやってきた。
入学してきたばかりの新入生を捕まえようと、1週間ほど前からサークル棟は勧誘の嵐で賑やかなものだ。
潮「おやおやぁ、巷は賑やかなものだ。楽しそうといえば楽しそうだけど、・・・・・・うらやましいかと言われると何とも微妙な気持ちになるというものだね」
サークル棟最上階の部屋の窓を開ければ心地の良い風と数枚の桜の花びらは部屋へと舞い込んでくる。そこから屈託のない笑顔で下を見る潮の様子に、思わず加百祢の表情も緩むというものだ。
加百祢「そうですね。ありがたいことに僕たちのサークルは早々に定員に達したし、・・・・・・とっても素敵な人たちばかり集まってくれましたからね」
潮「そうだとも!おかげでこの一年、まったく退屈せずに済みそうだ!」
そんな会話をしながら、これから始まるであろう愉快な日々に思いをはせていれば、コンコンと部屋の扉をノックする音が聞こえた。
ちらりと時計に目をやれば、いつの間にか集合時間を指している。
潮「・・・・・・来たかな!」
待ってましたと言わんばかりに、机の上に準備していたクラッカーを手に取ると潮は加百祢に視線を向けた。
準備はいいか!とでも言いたげなその表情に加百祢も笑顔でうなずくと、「どうぞ~」と扉の向こう側へ声をかけた。
「失礼しま・・・・・・」
「「ようこそ~~!!」」
扉が開かれると同時に、パンパンパン・・・と軽快な音があたりに響き渡る。
開かれた扉の外を見るとどうやらそこには既にサークルメンバー全員がそろっていたようで、代表して扉を開けたのであろう、個性的なファッションの少年が驚いているのかどうなのか、真顔のままクラッカーから飛び出した紙吹雪にまみれていた。
潮「おや?全員一緒だったのだね、せっかく全員にクラッカーを浴びせようと思っていたのに・・・こんなことならもっとたくさん鳴らせばよかったかな?」
加百祢「ふふ、いいじゃないですか。まだまだ鳴らす機会はたくさんありますよ。さ、皆さんも中へどうぞ」
加百祢がそう促せば、メンバー達は少し遠慮がちにサークル室へと足を踏み入れる。
好きなところに座ってね、なんて言う潮の言葉を聞いてソファーであったり、一人掛けのパイプ椅子であったり、室内には不似合いな丸太のベンチであったり、思い思いの場所に腰かけた。
全員が着席したことを確認すると、満足そうに笑顔を浮かべたまま潮が話し出す。