・概要
人の意思や感情とリンクした、未知のエネルギー。

・性質
目に見えず、貯めることもできないため一般の人間には扱うどころか認知すらされなかったエネルギー。意思を持ったり、感情が揺れ動く時に人の体内で発生し、すぐ消滅する。
人はそれぞれカルナの形質が違い、遺伝子のように互換性はない。

・ペンダントとの関連
ペンダントにはカルナを保存する機構があり、持ち主から発生したカルナを貯め込むことができる。また、持ち主の意思でペンダントに保存されたカルナを行使できる。
その際に行使できる能力はカルナの形質によって人それぞれであり、その多くは説明のつかない魔法的な能力で、持ち主の意思に応じて具現する。
その際に行使できる能力はカルナの形質によって人それぞれであり、その多くは科学では説明のつかない魔法的な能力で、持ち主の意思に応じて具現する。
覚醒後のペンダントはそのカルナの形質によってモチーフカラーに染まり、元に戻ることはない。また、形質が違うため他人のペンダント及びそこに保存されたカルナを行使することはできない。

・影魔との関連
カルナは影魔の主食とも言えるエネルギーで、カルナを吸うことで身体活動を持続し、自らの身体能力を高めている。
カルナは影魔の主食とも言えるエネルギーで、カルナを吸うことで自らの身体能力を高めている。
カルナを吸う時にはその形質が影魔用に変換され、カルネリア鉱物に物質化することで影魔間でのカルナのやりとりを可能にしているが、吸われた際にその人の意思や感情、記憶に関わる部分が書き変わったり消えたりすることがある。この被害に遭うと、好きなものが嫌いになったり、やる気の喪失、五感のどれかが正常に機能しなくなる、性格が変わる、記憶を失うなどの症状に見舞われることがある。治療法はない。