Windowsタブレット+ペン+HHKBという組み合わせで入力環境を整える(3) - 目標とする配列と、HHKBが使えるようになるまで
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3. Windowsのレジストリを変更する

直接いじる場合は↓のサイトなどを参考にしてください。今回はChange Keyというスタンドアロンソフトを使って変更していきます。(参考サイトについて、キーコードと言っているのはスキャンコードのことです)
Win7でレジストリをいじってキー配列を変える - "Simple" is "Best"

Change Key

レジストリを変更するため、Change Keyは管理者権限で実行してください。

起動すると図の画面になります。今回変更するのはUSキーボードですが、ウィンドウ上のJISキーボードに同じキーがあればそれを変更すればいいので、基本的には問題ないです。USキーボードにしかないキーについては未確認ですが、その場合は直接レジストリをいじる必要があるかもしれません。
基本的な設定方法は、まず変更したいキーをクリックして、続けて変更先のキーをクリックします。設定が終わったら、メニューバーにある登録を押して登録し、再起動することで適用されます。

私はこのように変更しました。Caps LockはHHKBではFn+Tabで押すことができるため、念のため無効化しています。Change Keyでは、変更先のキーをクリックする以外にも、特定のキーを無効化することや変更先のキーをスキャンコードで指定することができます。スキャンコードにはいくつか種類がありますが、ここで使用するのはスキャンコードセット1です(主要なキーのスキャンコード一覧)。また、空打ちと複数押しで別のキーにしたいものについては、複数押しの方のキーを設定しておきます(残りはAutoHotkeyで設定していきます)。

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Windowsタブレット+ペン+HHKBという組み合わせで入力環境を整える(5) - AutoHotkeyを使ってSandSなどを作る