・身分
心羽たち人間とは違う次元の存在。
いつからかこの世界をただ見守っていたが、いつか自分が消滅する未来を知ってこの世界に干渉するようになる。
心羽たち人間とは違う次元の存在。いつからかこの世界をただ見守っている。
恒正を中心に巻き起こる運命の渦に巻き込まれた被害者のひとり。
人間からは神だと思われても相違ない立場にいて、この世界における一方通行な時間の概念がなく、あらゆる時間を行き来できる...はずが、ある時間より先には行かれなくなり、その原因を恒正に求める。
自らの消滅を阻止するため、この世界の条理を壊さないようにカルナを与えるのみを行い、人間には〝声〟という姿で接触するようになる。

・能力
時間という概念がなく、この世界にあった過去のことから、この先に訪れる未来のことまで、その全てを自由に閲覧できる。
肉体がなく、人間の生きる世界でその姿をみることはできない。
また、干渉する際には声というかたちで人の脳内にて直接会話したり、ペンダントを与えて使者にしたりしている。

・性格
人間社会からはずれた存在のため、人としての倫理観を持ち合わせておらず、喜びや悲しみといった人の感情を理解できない。
人間社会からはずれた存在のため、人としての倫理観を持ち合わせておらず、喜びや悲しみといった人の感情を理解できない。