【ペンダント】 version 6

2019/03/27 00:07 by sagitta_luminis sagitta_luminis
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【ペンダント】
・概要
使者がカルナを行使する際のあらゆる動作の起点となるアイテム。

・役割
使者が日々の感情から発せられるカルナを貯める機能を有し、力を行使する際にはそこから少しずつカルナを消費して使う。消費量は発動する能力の規模に比例していて、消費できる量には限界がある。貯蔵されたカルナが底を尽くと変身が解除され、必要量に貯まるまでは能力が使えなくなる。
また、使者のカルナの形質や使える能力のデータもペンダントに管理されている。

・変身
使者はカルナを行使するのに適した装いがあり、ペンダントは使者をその姿に変身させる。変身した使者は衣装(見た目)の変化だけでなく、自分が行使するカルナへの耐性や、身体能力の大幅な向上など全身が変化する。

・昇華
使用できるカルナの量、及び能力の規模には限界があり、昇華が起きるとその限界が引き上げられる。新たな能力に目覚めたり、より大きな能力の行使が可能になる。
昇華を起こすには使者の心のコンディションに密接な繋がりがあり、使者がカルナの行使によって満足感を得ることでペンダントに新たな力を受け入れる体制が整い、その状態で使者が新たな力を求める時、ペンダントの性質が書き加えられて使者はさらなる力を手にする。

・グリモア
行使できるカルナのリミッターを外す「グリモア」は禁忌の呪文で、これを唱えると一時的に使用者の周囲を取り巻く環境が変化し、本来行使できない大きな力をカルナが尽きるまで使える。
使用者の体には大きな負担がかかるため禁断の呪文である。
グリモアの使用は普段より大きな力で環境ごと制御するため、使用者は強い満足感を得ることができ、昇華が起きやすい状態になる。また、グリモアで具現した大きな力を再び求めることで昇華が起こせるため、昇華と非常に相性がいい。

・暴走
昇華を繰り返した使者の行く末の姿。昇華を繰り返した使者の行く末の姿。所謂「欲に呑まれた姿」
昇華を重ねるにつれて扱える力も次第に大きくなり、欲の大きさも手に負えないほどのものになっている。その時点ですでにカルナに大きく依存しており、力を扱うにあたっては理性と欲望との戦いになりがち。
しかしそのことに気付けず、欲望が理性を打ち負かしてしまうと最後、ペンダントのリミッターが弾けてカルナが脳を直接支配し、肥大化した欲望のままに活動するようになる。
容姿もその欲望を忠実に再現した姿に変貌しており、傍から見れば怪物のよう。
他の欲も押さえつけてたったひとつの欲が理性を支配しているため、身体がどうなろうとお構いなしに活動し、欲望から溢れ出るカルナを変換し続けるため、心身ともに休まることはない。
この状態が続くと精神も身体も摩耗し、やがては死に至る。
当人のペンダントを直接破壊することで暴走から解放されるが、同時に使者としての力も失う。      

・概要
使者がカルナを行使する際のあらゆる動作の起点となるアイテム。

・役割
使者が日々の感情から発せられるカルナを貯める機能を有し、力を行使する際にはそこから少しずつカルナを消費して使う。消費量は発動する能力の規模に比例していて、消費できる量には限界がある。貯蔵されたカルナが底を尽くと変身が解除され、必要量に貯まるまでは能力が使えなくなる。
また、使者のカルナの形質や使える能力のデータもペンダントに管理されている。

・変身
使者はカルナを行使するのに適した装いがあり、ペンダントは使者をその姿に変身させる。変身した使者は衣装(見た目)の変化だけでなく、自分が行使するカルナへの耐性や、身体能力の大幅な向上など全身が変化する。

・昇華
使用できるカルナの量、及び能力の規模には限界があり、昇華が起きるとその限界が引き上げられる。新たな能力に目覚めたり、より大きな能力の行使が可能になる。
昇華を起こすには使者の心のコンディションに密接な繋がりがあり、使者がカルナの行使によって満足感を得ることでペンダントに新たな力を受け入れる体制が整い、その状態で使者が新たな力を求める時、ペンダントの性質が書き加えられて使者はさらなる力を手にする。

・グリモア
行使できるカルナのリミッターを外す「グリモア」は禁忌の呪文で、これを唱えると一時的に使用者の周囲を取り巻く環境が変化し、本来行使できない大きな力をカルナが尽きるまで使える。
使用者の体には大きな負担がかかるため禁断の呪文である。
グリモアの使用は普段より大きな力で環境ごと制御するため、使用者は強い満足感を得ることができ、昇華が起きやすい状態になる。また、グリモアで具現した大きな力を再び求めることで昇華が起こせるため、昇華と非常に相性がいい。

・暴走
昇華を繰り返した使者の行く末の姿。所謂「欲に呑まれた姿」
昇華を重ねるにつれて扱える力も次第に大きくなり、欲の大きさも手に負えないほどのものになっている。その時点ですでにカルナに大きく依存しており、力を扱うにあたっては理性と欲望との戦いになりがち。
しかしそのことに気付けず、欲望が理性を打ち負かしてしまうと最後、ペンダントのリミッターが弾けてカルナが脳を直接支配し、肥大化した欲望のままに活動するようになる。
容姿もその欲望を忠実に再現した姿に変貌しており、傍から見れば怪物のよう。
他の欲も押さえつけてたったひとつの欲が理性を支配しているため、身体がどうなろうとお構いなしに活動し、欲望から溢れ出るカルナを変換し続けるため、心身ともに休まることはない。
この状態が続くと精神も身体も摩耗し、やがては死に至る。
当人のペンダントを直接破壊することで暴走から解放されるが、同時に使者としての力も失う。