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🔵日本における権利侵害の報告(日本フォーム)
情報流通プラットフォーム対処法(通称:情プラ法)は2025年4月1日から施行されている、Xなどの大規模プラットフォームに対して、権利侵害情報への対応を義務付ける法律です。
情プラ法に基づきXに設置された日本フォームは、名誉毀損・侮辱・プライバシー侵害・生活平穏権(平穏な私生活・精神的生活の平穏を害する権利)侵害などを広く対象とした通報方法です。
詳しくは インターネット上の違法・有害情報に対する対応(情報流通プラットフォーム対処法):総務省 をご参照ください。
日本フォーム:基本情報
- 審査対象:名誉毀損・侮辱・プライバシー侵害・生活平穏権(平穏な私生活・精神的生活の平穏を害する権利)の侵害など。日本の法令・社会通念を基準に判断。
- 主な目的:個別ポストの削除(アカウント凍結は直接狙わない)
- 審査チーム:日本語対応可能な専任チーム(侵害情報調査専門員を含む)。専門知識・経験を有する者の配置が義務付けられている。
- 審査期間:原則7日以内に判断・通知(混雑時は遅延)。
- 個人情報の相手方通知:なし(相手に報告者情報は渡らない)
- 異議申立て:Xではなし
- 第三者通報:可能(ただし実効性は低め。本人+第三者併用で効果アップ)
重要前提(2026年3月時点の実態)
- X公式は単純な無断転載・著作権侵害の場合、この日本フォームではなくDMCAを強く推奨しています(日本フォームで「著作権」を選ぶとDMCA画面にリダイレクトされるケースあり)。
- しかし、無断転載が名誉毀損・侮辱・生活平穏権侵害に結びつく場合(例: クレジット削除による作者の社会的評価低下、精神的苦痛、同一性保持権侵害の側面など)は、日本フォームで主張可能です。
- 成功率を上げるため、「著作権侵害です」だけではなく、日本法の名誉毀損・侮辱・生活平穏権(精神的平穏の侵害) を前面に押し、「精神的苦痛を受けている」 を必ず記載。
- 第三者通報は効果薄めなので、本人通報を優先。
通報の仕方
フォームURL: https://help.x.com/ja/forms/japan-report
侵害された権利とは何ですか? (必須):自尊心の権利
詳しい情報をお知らせください (必須):攻撃的行為および嫌がらせを助長するコンテンツ
画面が切り替わったら以下を見本に記入してください。
上の選択肢2つを選ぶと記入フォームが表示されます。
※嫌がらせフォームと同じフォームですが、入口のプロセスの違いで処理パスや優先度・審査基準が微妙に分かれているそうです(Grok調べ)
問題についての詳細欄テンプレート
2026年3月時点、詳細欄は140字制限があります(第三者通報にて確認)
140字を超えた場合はGrokに短縮を頼んで下さい。
※報告フォームの字数は、UI変更や地域によって変動する可能性が高いです。
テンプレート(140字以内)
無断転載のみ
私のオリジナルイラストを無断転載されています。
これは著作権法(複製権)違反および名誉感情侵害(民法709条不法行為)にあたり、強い精神的苦痛・自尊心の低下を強いられています。
直ちに削除してください。
[比較画像]:外部リンクURL
無断転載+クレジット削除
私のオリジナルイラストをクレジット削除し、無断転載しています。
これは著作権法(複製権・氏名表示権19条)違反および名誉感情侵害(民法709条不法行為)にあたり、強い精神的苦痛・自尊心の低下を強いられています。
直ちに削除してください。
[比較画像]:外部リンクURL
侮辱的加工(顔変形・下品落書き)+本人に引用転載
私のオリジナルイラストを顔変形・下品な落書きで侮辱的に加工し、本人に引用転載されています。
これは著作権法(翻案権・同一性保持権20条)違反および名誉感情侵害(民法709条不法行為)にあたり、強い精神的苦痛・自尊心の著しい低下を強いられています。
直ちに削除してください。
[比較画像]:外部リンクURL
AI改変・類似生成+「添削しました」キャプション付きで本人に引用
私のオリジナルイラストをAIで改変・類似生成し、『添削しました』と侮辱的に貶めて本人に引用転載されています。
これは著作権法(翻案権・同一性保持権20条)違反および名誉感情侵害・侮辱行為(民法709条不法行為・刑法231条)にあたり、強い精神的苦痛・自尊心の低下を強いられています。
直ちに削除してください。
[比較画像]:外部リンクURL
なぜこの形が良いのか(実務的に確認)
- 侵害内容:冒頭で「私のオリジナルイラストを無断転載されています」とストレートに事実を述べている → 審査側がすぐに何の侵害かを把握。
- 法的根拠:著作権法(複製権など)+民法709条(名誉感情侵害)のダブル主張 → 日本専用フォームの審査基準にぴったり合致。
- 精神的苦痛:シンプルに「強い精神的苦痛・自尊心の低下を強いられています」 → 具体的かつ過剰感なく、受忍限度を超えるレベルを十分示唆。
締め:「直ちに削除してください」 → 明確な要請で終わるので、審査員が「削除対応すべき」と判断しやすい。 - 比較画像:❗️これが一番重要❗️
Xの日本専用フォームの審査実務では、客観的証拠を重視する傾向のため、視覚的な証拠(スクショ・比較画像)が最も重要です。
「オリジナル/侵害ポスト」の確認を容易にするため、「追加証拠①比較画像」を作成し、必ず添えてください。(必ず日付・キャプション(可能であればURLも)が入るスクショを使って下さい)
オリジナルURLは上記の比較画像があれば明確なので本文中に記載不要です。
却下された場合(再送のコツ)
- 却下通知を確認:メールに理由(「ポリシー違反に該当せず」「証拠不足」など)が書かれている場合、それを逆手に取る。
→ 例: 「精神的苦痛の説明が不十分」→ 次回は「強い精神的苦痛・自尊心の低下を強いられ、日常的に不安を感じています」など具体的に強化。 - 本文をアップデート:初回と同じテンプレをコピペせず、却下理由に対応した追加記述を入れる。
- 「前回報告が非対応だったため、追加で説明します」
- 比較画像の外部リンクを新しく・明確に(加工部分を拡大したものを追加など)
- 侵害の深刻さを強調(拡散による支障など)。
- タイミング:却下通知から数日〜1週間後に再送。連投(1日複数)は避ける。
- フォーム選択:自尊心の権利を維持しつつ、可能なら複数権利併記。
- それでもダメなら次の一手:
- DMCA(著作権専用フォーム)併用(イラストの場合強い)。
- 内容証明郵便でX日本法人に直接要請。
- 最悪、裁判所仮処分(削除仮処分)。
