OKRイントロダクション version 7
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OKRイントロダクション
# これは何
OKRについて説明する機会が多いので資料を手元に用意しておこう、と書かれた資料です。なので特定の企業に特化した内容にはなっていません。
# OKRとは
- Objective and Key Results
- 目標と主要指標たち
- 何のためのものなのか
- コミュニケーションの効率化
- 会社、チーム、個人それぞれの目標を明確にするプロセス
- それぞれの目標がリンクしていて、調整されているとよい
- 例えば、各チームの目標を合わせると会社の目標が達成されるような
- フォーカスすることによるメリット
- 会社全体の目標が、チーム(プロジェクト)それぞれの目標を合わせたものときちんとリンクする、調整されているべき
# Objective
- 達成すべき戦略目標
- **Think Bold.**
- 大胆に。何かしらのチャレンジ要素が含まれているべき
- 普通にやっていったら達成できるような目標では低すぎ
- 割と抽象的な内容でOK
- 例: `最も使いやすいファイル転送サービスである`
# Key Results
- Objectiveの達成度を示す客観的な数値指標
- 計測可能(measurable)であることが望ましい
- 達成度、現在位置の確認ができる
- わかりやすいこと、大事。皆が同じ方向を向きやすい
- KRsが多すぎるのはよくない
- 例1: `アップロードに必要な画面遷移をxxステップに減らす`
- 例2: `ユーザーの再利用率をxx%にする`
# OKRの評価
- 何度でもOKRについて話す
- 週次のMTGがあるのなら常にその中で話す
- あまり長期間にわたる設定をしない
- 状況は変わるものなので
- OKRの見直しが頻繁に必要になってしまう
# OKRとロードマップの関係性
- KRsを達成するために必要な施策をそれぞれ考えていく
- 施策の優先順位を付け、実施すべきタイミングを見極めてロードマップ化
- ロードマップの進捗とKRsの達成度を定期的にベンチマークする
# 人事評価との関連性
- OKRの達成度そのものを人事評価とリンクさせない
- OKRを決めたり、KRs達成のためのプロセスを評価する
- チーム体制とかその辺の見直しのきっかけにはなる
# 共有すること
- OKRは基本的に全員で共有されるべきもの
- 公開しよう、全員が見られる場所に置こう
- 誰が何に取り組んでいるのか、活動は何かが見えるようになる
# 参考
- [Startup Lab workshop: How Google sets goals: OKRs - YouTube](https://www.youtube.com/watch?v=mJB83EZtAjc)
- [OKR (目標と主な結果) – 前田ヒロ](http://hiromaeda.com/2015/01/19/okr/)
- [OKR:組織内のコミュニケーション効率化と重要なゴールへの集中を促すシステム - yaotti's diary](http://yaotti.hatenablog.com/entry/2015/02/15/001352)
- [GoogleやZyngaなどの企業が進捗を評価するのに「OKR」を使っている理由 | ライフハッカー[日本版]](http://www.lifehacker.jp/2013/10/131030okr_system.html)
- [managementxyz: Google の評価制度- 評価される要素について](http://managementxyz.blogspot.jp/2014/03/google.html)
これは何
OKRについて説明する機会が多いので資料を手元に用意しておこう、と書かれた資料です。なので特定の企業に特化した内容にはなっていません。
OKRとは
- Objective and Key Results
- 目標と主要指標たち
- 何のためのものなのか
- コミュニケーションの効率化
- 会社、チーム、個人それぞれの目標を明確にするプロセス
- それぞれの目標がリンクしていて、調整されているとよい
- 例えば、各チームの目標を合わせると会社の目標が達成されるような
- フォーカスすることによるメリット
Objective
- 達成すべき戦略目標
- Think Bold.
- 大胆に。何かしらのチャレンジ要素が含まれているべき
- 普通にやっていったら達成できるような目標では低すぎ
- 割と抽象的な内容でOK
- 例:
最も使いやすいファイル転送サービスである
- 例:
Key Results
- Objectiveの達成度を示す客観的な数値指標
- 計測可能(measurable)であることが望ましい
- 達成度、現在位置の確認ができる
- わかりやすいこと、大事。皆が同じ方向を向きやすい
- 計測可能(measurable)であることが望ましい
- KRsが多すぎるのはよくない
- 例1:
アップロードに必要な画面遷移をxxステップに減らす
- 例2:
ユーザーの再利用率をxx%にする
- 例1:
OKRの評価
- 何度でもOKRについて話す
- 週次のMTGがあるのなら常にその中で話す
- あまり長期間にわたる設定をしない
- 状況は変わるものなので
- OKRの見直しが頻繁に必要になってしまう
OKRとロードマップの関係性
- KRsを達成するために必要な施策をそれぞれ考えていく
- 施策の優先順位を付け、実施すべきタイミングを見極めてロードマップ化
- ロードマップの進捗とKRsの達成度を定期的にベンチマークする
人事評価との関連性
- OKRの達成度そのものを人事評価とリンクさせない
- OKRを決めたり、KRs達成のためのプロセスを評価する
- チーム体制とかその辺の見直しのきっかけにはなる
共有すること
- OKRは基本的に全員で共有されるべきもの
- 公開しよう、全員が見られる場所に置こう
- 誰が何に取り組んでいるのか、活動は何かが見えるようになる
参考