朝憬への詩 2話プロット version 3

2019/07/14 23:51 by sagitta_luminis sagitta_luminis
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朝憬への詩 2話プロット
シーン1 「羽の使者」
時間:昼すぎ(1話シーン6と同刻)
場所:路地(ルクスカーデン17番街)
人物:心羽、遥香、影魔(ジャヌス)

逃げようと腕を引く遥香。1歩ずつ迫る影魔。
この危機的状況のなかで、心羽はこのペンダントの正体を思い出した。なぜ今まで忘れていたのか、なぜ「羽の使者」というワードで思い出したのか、よくわからないが、このペンダントには私の中にある魔力を操れるようになる宝石が埋め込んである。そして私は、この魔法で多くの人々を影魔から守ってきた。
私は無力じゃない———見ているだけじゃない…!
この魔法にはみんなを守れる力があると、心羽は高鳴る気持ちで遥香に伝えようとするが、その常軌を逸した現象を言葉ではちゃんと説明できない。心羽は「信じて」のジェスチャーを送り、先に行動に出ることにした。
路地に飛び出た心羽は、ペンダントを胸元にあてて願う。
「みんなを守りたい…」
次の瞬間、目の前が光に覆われた。体が軽くなるのを感次の瞬間、目の前が光に覆われた。体が軽くなり、身体を駆け巡炎が心羽に力を与えてゆくのをする。自身を包む光の翼が大きくはためいて炎をかき消し心羽は街にその姿を現した。

第六感とでも言うべき、この魔法を操る力を得た心羽は、武器をイメージし指で水平になぞる。



使者となり、影魔を弾き返した心羽は、その場に座り込んでいた遥香の手を引いて起こし、ふたりは言葉を交わして状況を確認する。心羽は遥香に「離れてて」と告げ、影魔の攻撃を一手に引き受ける。
一歩引いた所で遥香と広夢は、お互いに経緯や状況を説明しながら心羽の様子を見守る。

このシーンは遥香&広夢視点。奇妙な出来事が客観的に描かれるとよき。



シーン2 「夢の続き」
時間:昼すぎ、シーン1の直後
場所:集会所前
人物:心羽、遥香、広夢、ジャヌス

一方で影魔と戦う心羽。心羽は影魔の攻撃を避けながら対話を試みる。しかし影魔に応答する気はなく、防戦一方だった心羽はふたりの元へ大きく吹っ飛ばされ、影魔に恐怖を感じてすくみあがる。
しかしふたりの声援、および遥香の「信じてるよ」の合図を受けて「夢の続き」を思い出し、心羽を飛び越えて遥香と広夢を襲おうとする影魔を飛び上がって弓で叩き落とした。その際、心羽の背中には白い翼があった。
一転攻勢、守るために戦うと決めた心羽は影魔を弓矢で圧倒。撤退にまで追い込まれた影魔は自分をジャヌスと名乗り、去っていった。

このシーンから心羽視点に戻る。「何を願ったか」から「実際にどう行動するか」への移り変わりとこっはるの絆が描かれるとよき。



シーン3 「守れたもの」
時間:昼すぎ、シーン2の直後
場所:集会所前
人物:心羽、遥香、広夢

心羽の全身が光り、羽衣が消えて元の服装に戻る。それとともに、緊迫して張り詰めた心羽を支えていた脚の力がなくなり、思わず膝から崩れ落ちる。それを見た遥香と広夢は心羽のもとに駆け寄り、3人は労ったり心配したりと思い思いの言葉を交わす。
明日、広夢はこのことを役所に届け出て調査すると決め、明日のアレグロの練習を中止にすることも告げた。
心羽はそんな2人をみて、ちゃんと守りきった実感を得るとともに、満足感に満たされていた。

心羽視点。心羽の心情に重きを置いて描かれるとよき。

シーン4 「路地裏」
時間:夕方or夜
場所:路地裏(三番街〜四番街)
人物:ジャヌス、???(美津希)

人目につかない場所に現れたジャヌスと、影に隠れてその素性が不明な女性の会話。女性は今回の目的、および次回の目的を事務的に伝え、ジャヌスはぶっきらぼうに応じた。

詳細不明のシーン。



シーン5 「帰り道」
時間:夜
場所:路地(3番街)
人物:心羽、遥香

帰路についたふたりの会話シーン。雑談混じりに明日の予定について話し合う。ふたりの息ぴったりな様子とすぐに高くなるテンションが描かれるとよき。

      

シーン1 「羽の使者」
時間:昼すぎ(1話シーン6と同刻)
場所:路地(ルクスカーデン17番街)
人物:心羽、遥香、影魔(ジャヌス)

逃げようと腕を引く遥香。1歩ずつ迫る影魔。
この危機的状況のなかで、心羽はこのペンダントの正体を思い出した。なぜ今まで忘れていたのか、なぜ「羽の使者」というワードで思い出したのか、よくわからないが、このペンダントには私の中にある魔力を操れるようになる宝石が埋め込んである。そして私は、この魔法で多くの人々を影魔から守ってきた。
私は無力じゃない———見ているだけじゃない…!
この魔法にはみんなを守れる力があると、心羽は高鳴る気持ちで遥香に伝えようとするが、その常軌を逸した現象を言葉ではちゃんと説明できない。心羽は「信じて」のジェスチャーを送り、先に行動に出ることにした。
路地に飛び出た心羽は、ペンダントを胸元にあてて願う。
「みんなを守りたい…」
次の瞬間、目の前が光に覆われた。体が軽くなり、身体を駆け巡る炎が心羽に力を与えてゆくのを実感する。自身を包む光の翼が大きくはためいて炎をかき消し、心羽は街にその姿を現した。

第六感とでも言うべき、この魔法を操る力を得た心羽は、武器をイメージし指で水平になぞる。

使者となり、影魔を弾き返した心羽は、その場に座り込んでいた遥香の手を引いて起こし、ふたりは言葉を交わして状況を確認する。心羽は遥香に「離れてて」と告げ、影魔の攻撃を一手に引き受ける。
一歩引いた所で遥香と広夢は、お互いに経緯や状況を説明しながら心羽の様子を見守る。

このシーンは遥香&広夢視点。奇妙な出来事が客観的に描かれるとよき。

シーン2 「夢の続き」
時間:昼すぎ、シーン1の直後
場所:集会所前
人物:心羽、遥香、広夢、ジャヌス

一方で影魔と戦う心羽。心羽は影魔の攻撃を避けながら対話を試みる。しかし影魔に応答する気はなく、防戦一方だった心羽はふたりの元へ大きく吹っ飛ばされ、影魔に恐怖を感じてすくみあがる。
しかしふたりの声援、および遥香の「信じてるよ」の合図を受けて「夢の続き」を思い出し、心羽を飛び越えて遥香と広夢を襲おうとする影魔を飛び上がって弓で叩き落とした。その際、心羽の背中には白い翼があった。
一転攻勢、守るために戦うと決めた心羽は影魔を弓矢で圧倒。撤退にまで追い込まれた影魔は自分をジャヌスと名乗り、去っていった。

このシーンから心羽視点に戻る。「何を願ったか」から「実際にどう行動するか」への移り変わりとこっはるの絆が描かれるとよき。

シーン3 「守れたもの」
時間:昼すぎ、シーン2の直後
場所:集会所前
人物:心羽、遥香、広夢

心羽の全身が光り、羽衣が消えて元の服装に戻る。それとともに、緊迫して張り詰めた心羽を支えていた脚の力がなくなり、思わず膝から崩れ落ちる。それを見た遥香と広夢は心羽のもとに駆け寄り、3人は労ったり心配したりと思い思いの言葉を交わす。
明日、広夢はこのことを役所に届け出て調査すると決め、明日のアレグロの練習を中止にすることも告げた。
心羽はそんな2人をみて、ちゃんと守りきった実感を得るとともに、満足感に満たされていた。

心羽視点。心羽の心情に重きを置いて描かれるとよき。

シーン4 「路地裏」
時間:夕方or夜
場所:路地裏(三番街〜四番街)
人物:ジャヌス、???(美津希)

人目につかない場所に現れたジャヌスと、影に隠れてその素性が不明な女性の会話。女性は今回の目的、および次回の目的を事務的に伝え、ジャヌスはぶっきらぼうに応じた。

詳細不明のシーン。

シーン5 「帰り道」
時間:夜
場所:路地(3番街)
人物:心羽、遥香

帰路についたふたりの会話シーン。雑談混じりに明日の予定について話し合う。ふたりの息ぴったりな様子とすぐに高くなるテンションが描かれるとよき。