心羽と同い年の、水の使者。

・プロフィール
一人称は｢私｣。
一人称は｢私｣。16歳。
瞳は青、長い黒髪が特徴。

・性格
頑張り屋で、人の役に立つことを率先して行う。
しかし人の気持ちに寄り添うのが苦手で、寄り添えない人の役に立とうと、｢心を癒す力｣を願う。(その結果“癒しの力を持った水”を操る力を手に入れた)
成績優秀な方ではないが、真面目で努力家なため周囲からの印象は優等生。心羽とはある意味真逆である。

・使者の能力
手にはステッキを持ち、ステッキからは癒しの力を持った水を生成する。(もちろんただの水も生成できる)
癒しの水は触れた者をリラックスさせる効果があり、ケガの回復も促進する。昇華が進むとこの力はより強化される。
戦闘ではステッキを使った殴打戦法しかないが、それでも影魔に立ち向かえる戦力となりえるうえ、なにより本人の役に立ちたいという意思で心羽たちと共に戦場に立つ。
ある時出会った｢ギデオン｣と名乗る人物から、戦闘での水の使い方を習い、それ以来は水を攻撃の手段としても使うようになった。
中盤、とある出来事に悲しい傷を負わされた際、自分の心の傷は癒すことができないと知り、この力(とこれまでの力の使い方)に怒りを覚える。
この時、カルナの形質が変化して水を固体化できるように。これによって戦術の幅が広がり、1人でも十分戦えるようになってしまったため、碧はより孤独を深めることになる。