sagitta_luminis
創作の原稿、設定置き場
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アポロ、リーンの開発者。60歳女性。ソロモン学会を裏切った人間の子孫である。代々影魔と旧文明の歴史を伝え聞き、影魔が封印されている土の遺跡を管理し続けてきた一族の末裔。永い時間の中で影魔の脅威が風化してゆくのは、彼女も例外ではなかったこともあり、一族...
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旧文明の時代より以前にカルナを扱える使者は、既にごく少数ながら確認されていたが、その能力の安定した行使は困難なものだった。(ごく少数なことや、ペンダントの存在が不明瞭であったなど、水面下の研究で解明されるものではなかった)そんな中、各地で影魔と戦った...
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その時、私は歩み出した。引き返すことのできない道を———
七色の光の中から薄紅の羽衣を纏った心羽の姿が現れるとともに、止まっていた時が動き出す。振り上げられた怪物———影魔の爪。それをいなすように心羽の左腕が翳される。それと同時に突き出されるように放...
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アレグロ音楽団の団長を務める青年。
・性格
団員思いで責任感が強い。心配性なところもあるが、基本的に誠実で言葉選びも繊細。物静かで話し方こそつぶやくようなそれだが、人を大切にしている姿勢が故に自分を大きく前に出すことができないだけで、内面はかなりの熱...
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その明け方は雲一つなかった。まだ人々が眠りの中にあるその時間、少女は自身の部屋からそっと抜け出した。同じ屋根の下で寝ている両親を起こさぬように…目指す先は、この少女たちの家の屋上で、少女———心羽(ここは)は眠れぬ夜、いつも屋上から夜空の星を眺めて過...
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最後の昇華を迎え、使者として完成した心羽の姿。
・概要
要はカルナが暴走した心羽のこと。しかし、一般的な使者の暴走とは違うところが多いためこう呼び分けられる。他にも「神様心羽」や単に「女神様」などと呼ばれるが、いわゆる【神】とはなんの関係もない。
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恒正の使者としての新たな姿であり、「霹天の弓」におけるラスボスである。
・容姿
黒いローブのかつての姿より、金のラインが太く豪華になり、赤い紋様が至る所に見受けられる。荘厳さを感じるその姿の最大の特徴は後ろに背負う大きな魔法陣である。
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現代で進化し、多様化した影魔の新たな戦術。
・概要
簡単に言えば、影魔が人の魂に取り憑くこと。その際に憑いた人間のことを宿主と呼ぶ。
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人の影に潜み、人の心喰らう魔物———影魔。
戦争が終結し、真に平和が訪れた人類の前に現れた新たな脅威。
人類は種族をかけて戦い、多大な犠牲を払って撃退したが、栄えていた人類の文明も衰退してしまった。