sorahi-sei

天地の文  

に作成 by sorahi-sei

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天地日月、東西南北。きたを背に、南に向て右と左に指させは、ひたりは東、みきはにし、日輪朝は東より次第にのほり、暮はまたにしに没して夜くらし。一晝一夜變りなく界を分けし午前午後、前後合て二十四時。時をあつめて日を計へ、日數つもりて三十の數に満れは一ヶ月...

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