【弓音:クリミナル】 version 4
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【弓音:クリミナル】
弓音自身のペンダントと、心羽を倒して手に入れた羽の使者のペンダントを併用して変身した弓音の究極形態。
・概要
羽の使者と鳥の使者、ふたつのペンダントが揃うことで変身できる。
本来、人は誰しもどこかしらの欠点があり、一人では完璧になれない。それはカルナでも同じように、それぞれの命が持つカルナには長所短所があり、カルナは持ち主の命と一心同体である。(なので命が死ぬとカルナも消滅する)
しかし、命2つ分のカルナが一人の体に融合するという本来有り得ないことが起きれば、2つの欠点を互いに補い合うことで、欠陥のない完璧な存在になれるとされている。
また、命を2つ抱えたその姿は、『この世界の生き物の枠に当てはまらないなにか』とすら形容される。
・経緯
この姿が最初に登場したのは、弓音の夢の中。
夢の中で弓音は、世界で最も美しい、星の輝きを宿した大きな鳥だった。悠然と地に降り立ち、人間の姿に戻れば、ペンダントのような赤い宝石をふたつ、両方の手に握っている。
そこにはなにひとつ欠けることなく、完全で満たされ、この世界の仲間のひとりとして堂々と胸を張り生きていく弓音が存在していた。
一方でそのころ、フォセイドとカイルスは心羽と弓音の戦闘データやカルナの形質を調査していた。ほかのカルナと違い、2人のカルナの形質は多重量子で現れ、これは旧文明の時代に観測した『この世界に干渉する何者かの存在』と同じ現象であり、世界の謎を解き明かす手掛かりになるとみていた。そしてカイルスは、ふたりには単に双子である以上の共通点があることを予測していた。
その話を聞いた弓音は、心羽のカルナこそが夢で見た完全な自分を実現するために必要なピースだと考え、手に入れるために奔走することになる。
一方でそのころ、フォセイドとカイルスは心羽と弓音の戦闘データやカルナの形質を調査していた。ほかのカルナと違い、2人のカルナの形質は多重量子で現れ、これは旧文明の時代に観測した『この世界に干渉する何者かの存在』と同じ現象であり、世界の謎を解き明かす手掛かりになるとみていた。そしてカイルスは、ふたりには単に双子である以上の大きな繋がりがあることを予測していた。
その話を聞いた弓音は、心羽のカルナこそが夢で見た完全な自分を実現するために必要なピースだと考え、手に入れるために奔走する。
弓音自身のペンダントと、心羽を倒して手に入れた羽の使者のペンダントを併用して変身した弓音の究極形態。
・概要
羽の使者と鳥の使者、ふたつのペンダントが揃うことで変身できる。
本来、人は誰しもどこかしらの欠点があり、一人では完璧になれない。それはカルナでも同じように、それぞれの命が持つカルナには長所短所があり、カルナは持ち主の命と一心同体である。(なので命が死ぬとカルナも消滅する)
しかし、命2つ分のカルナが一人の体に融合するという本来有り得ないことが起きれば、2つの欠点を互いに補い合うことで、欠陥のない完璧な存在になれるとされている。
また、命を2つ抱えたその姿は、『この世界の生き物の枠に当てはまらないなにか』とすら形容される。
・経緯
この姿が最初に登場したのは、弓音の夢の中。
夢の中で弓音は、世界で最も美しい、星の輝きを宿した大きな鳥だった。悠然と地に降り立ち、人間の姿に戻れば、ペンダントのような赤い宝石をふたつ、両方の手に握っている。
そこにはなにひとつ欠けることなく、完全で満たされ、この世界の仲間のひとりとして堂々と胸を張り生きていく弓音が存在していた。
一方でそのころ、フォセイドとカイルスは心羽と弓音の戦闘データやカルナの形質を調査していた。ほかのカルナと違い、2人のカルナの形質は多重量子で現れ、これは旧文明の時代に観測した『この世界に干渉する何者かの存在』と同じ現象であり、世界の謎を解き明かす手掛かりになるとみていた。そしてカイルスは、ふたりには単に双子である以上の大きな繋がりがあることを予測していた。
その話を聞いた弓音は、心羽のカルナこそが夢で見た完全な自分を実現するために必要なピースだと考え、手に入れるために奔走する。