sagitta_luminis
創作の原稿、設定置き場
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フェヴローニア (Fevroniya)
500年前、まだ戦乱の時代に栄えていた「炎の王国」の第一皇女。
炎の王国では、皇族が炎の扱いに長けた強大なカルナ使いの血を受け継いでいた。
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その日の深夜1時、花森健人は夜の朝憬市東部をあてもなく歩いていた。茫然自失の徘徊と言ってもいい。未だ家のベッドで眠りたくもあったが、目が冴えた今は何よりも現実から離れたかった。
脳裏に浮かぶのは、誰に何が出来ていると言えるのか、何もわかることはな...
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【1話 赤髪の剣士】
1-1.
暖かな木漏れ日の差すユール森林で、心羽は目を覚ました。記憶はぼんやりしており、なぜ自分がここにいるのか思い出せない。ただ、不安と寂しさが心に広がっていた。
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17.「彼の者の精神は強い興奮状態にある。大筋としては予測通りか」
「そうね、お陰で私は特に彼の怒りを買った訳だけど」
エクリプスと情報共有するバベル(セブンスの参謀的存在。複数頭の龍モチーフ)に、アゼリアが皮肉を言った。
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9.花森健人を逃した。またレガリアの反応も見失った。これはセブンス、ひいてはエクリプスら全体にとって大きな失態だった。しかしそもそも、相手はレガリアと賜主自身の力を持った存在。当人はその意味に対し無自覚であっても、刺激すれば次に何を起こすか予測できな...